ブラウン管テレビの映り方や、意外な結果になったペンキを注いだスピーカーの芸術的なムービー、そして一般家庭には配備されていないであろう火炎放射器が噴射する様子などスーパースローカメラを使って数々の超高速撮影を行ってきたThe Slow Mo Guysが、発射されると音速を超える速さで飛ぶライフルの弾丸を真正面からスーパースローカメラで捉えるのに挑戦したムービー「Sniping a Slow Motion Camera」を公開しています。

ムービーがスタートすると、The Slow Mo Guysのギャビンさんとダニエルさんが登場。

今回の実験方法は、ダニエルさんが大型のスナイパーライフル、対物ライフルで銃弾を発射し、その瞬間をスーパースローカメラが撮影します。なお、このライフル銃は、発射時の爆炎と煙を銃口の左右から逃がす構造になっています。

遠いところに設置されたライフルの銃口が狙うのは……

撮影に使うハイスピードカメラと、標的となる鏡。この鏡が弾が飛んでくる向きに対して45度傾けられてあるのがポイント。

ハイスピードカメラは、防弾ガラスを通して鏡を撮影するようになっています。つまり、鏡を狙って発射されたライフルの弾丸を鏡越しに撮影することで、自分に向かって猛スピードで飛んでくる弾丸をカメラを破壊することなく撮影するという狙いです。

(中略、詳細はソースでご確認下さい)

大型のライフル銃から発射された弾丸は、「ハイスピードカメラでも姿を完璧に捉えることができないぐらいの恐るべき速さ」ということがわかりました。

2018年1月26日 6時30分 GIGAZINE
http://news.livedoor.com/article/detail/14211001/

動画
https://youtu.be/G-6UNE09kW0

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/f/6f62e_88_cb0fae8f925b9fd117ce623f94e487e6.jpg
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/6/96ffc_88_e38f563157adacd44d2e85f8586c3fa6.jpg