【診断】新型出生前診断 本格実施へ対象施設拡大 指針見直し方針
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新型出生前診断 本格実施へ対象施設拡大 指針見直し方針
毎日新聞2018年1月28日 02時00分(最終更新 1月28日 02時07分)
https://mainichi.jp/articles/20180128/k00/00m/040/108000c
妊婦の血液から胎児の病気の可能性を調べる新型出生前診断(NIPT)を巡り、日本産科婦人科学会(日産婦)が、倫理面から現在は臨床研究に限定している指針を見直し、本格実施に踏み切る方針を固めた。胎児の中絶につながるため「命の選別」との批判も根強いが、高齢妊娠の増加で高いニーズに応える必要があるとして受診できる施設を大幅に増やす。ダウン症など3種類に限っている対象疾患や妊婦の年齢要件の緩和も段階的に検討する。3月の理事会で決定する。
NIPTは他の出生前診断と比べ、手軽で精度が高いのが特徴。国内では2013年、35歳以上の妊婦らを対象に、各学会を統括する日本医学会の認定施設のみが実施できる臨床研究として開始された。
中心的に取り組む共同研究組織「NIPTコンソーシアム」によると、昨年9月までに5万1139人が検査を受けた。精度は対象疾患によって差があるが平均90%で、流産の恐れがある羊水検査を減らせる利点が明確になったという。
一方で、近年は医学会の認定を受けずに検査する無認可施設が登場。夫婦に検査内容や遺伝性の病気に関する十分な遺伝カウンセリングをしなかったり、指針が定める妊婦の年齢に関係なく、ダウン症や18トリソミー、13トリソミー以外の染色体異常も調べたりする実態が問題化している。
このため、コンソーシアムは昨年11月、「研究の終了と臨床への移行」を日産婦に提言した。研究代表の左合(さごう)治彦・国立成育医療研究センター副院長は「野放しで広がると社会的混乱が起きる恐れがあり臨床研究の形で慎重に進めてきたが、データも蓄積され、役割は終わった」と話す。
認定施設は当初の15から現在は89まで増えたが、日産婦は認定要件を緩和する一方、医師に研修を課すなど無認可施設と差別化しつつ、認定施設を最大600程度まで拡大する方法を検討する。日産婦の藤井知行理事長は「無認可施設に妊婦が流れており、現在の体制は限界だ。希望に応えつつ適切な形を考える必要がある」と語る。【千葉紀和】
【ことば】新型出生前診断(NIPT)
妊婦の血液中の微量な胎児のDNAを分析し、染色体数の異常が原因の病気の可能性を調べる。確定診断には羊水検査が必要だが羊水検査などより早い妊娠10週前後から検査でき、危険性もない。現在の日産婦の指針では、35歳以上や、過去に染色体異常の子を妊娠したことがある妊婦らだけが受けられる。 >>70
年齢が若いと偽陽性が出やすい理由って何だろ?
もしご存知でしたら教えてください。 >>101
ホントだよね?偽陽性になりやすいんですってデマにしか聞こえない
ある程度の年齢でも偽陽性は出るんだし
有名な野球監督の娘で元女子プロゴルフの人とかさ
散々大騒ぎして結局健常児産んでるじゃん
若いら偽陽性率上がる理由がまず思いつかない 高齢なほど本当に染色体異常の児を妊娠するからでしょうよ。 深刻な状況だわな
30代前半くらいだわな出産の年齢層 >>102
デマではないよ実際にそう
血中のDNA断片量の平均値で判定するから、値によってはどうしても陰性と陽性が重なる部分が出てくも
NIPT受けた時にもらった資料では陽性的中率は
21トリソミー 413/426 97%
18トリソミー 147/174 85%
13トリソミー 45/74 61%
35歳以上だけでもこれだけ偽陽性が出てる
年齢が上がるほどダウン症になる可能性が高くなるというのは事実だから、NIPTで陽性が出た場合、40歳以上ならほぼ羊水検査で陽性確定するけど
年齢が低いと実際には陰性であることも多いんだよ >>106
ちなみに18と13で陽性的中率が低いのは、母体年齢による発生率の増加がなくて40歳までほぼ横ばいだから
21(ダウン症)だけ35歳前後を境に如実に上がる >>102
彼女はクアトロ検査で1/80の確率か何かで羊水検査は受けなかった
NIPTとクアトロは別物の検査 >>108
クアトロはNIPTとは逆に母体年齢が上がれば上がるほど偽陽性が出るから、高齢妊婦にとっては受ける意味があまりないんだよね、クアトロ飛ばして羊水検査したほうがいい
>>107自己レスだけど18と13について「母体年齢による発生率の増加がなくて」は言い過ぎだったので「それほどなくて」に訂正
それから自分は医療関係者ではないので、資料からそう理解したとだけ付け加え たぶん若いほど偽陽性率高いってのは
若い女はそんなの気にせずとりあえず産んでくださいよ、ってウラがあるのかね? NIPTは母体血液に少量混ざり込む胎児のDNA断片量でトリソミーかどうかを判定する方法
トリソミーっていうのは通常は2本1組である染色体が3本になってしまってい染色体異常のこと
中でも21番染色体のトリソミーのことをダウン症という
染色体が普通より1本多い分、母体血液に混ざり込む胎児DNA断片量も普通より少しだけ多くなる
それを目安にトリソミーかどうかを判定する
ただしあくまで目安だから、染色体は正常だけどちょっと血中DNA混入量多めの人と、トリソミーだけど混入量少なめな人との境界線にグレーゾーンができる
偽陽性の人はそこに引っかかる
母体年齢が上がるほどダウン症である確率は跳ね上がるから、羊水検査してみると高齢の人ほど相対的に陽性的中率が高くなる、ということ
逆にこの検査で陰性が出たらかなり高確率で陰性
偽陰性はゼロではないけれど99.6%くらいの確率で陰性 そうそう、だから若い人は受ける事が中々出来なくて不満かも知れないけど、デマでもウラでも無く事情があるのよ >>112
私ババアなのって自慢にしか聞こえない
少なくとも日本に限れば適齢期の検査はほとんどゼロなんだから臨床結果のない戯言だよ(外国人と日本人では薬の効き方が違うからって許可が下りずドラッグラグあるくらいなんだし)
血液検査だけなんだから受けたい適齢期にはどんどん受けさせてあげたら良いよ
偽陽性かもしれない?それなら羊水検査もして家族でどうするか考えるチャンス与えていいじゃないか?
知る権利や考える権利を一部の人だけにしか与えないってのはおかしいわ >>113
35歳未満でも学会の指針に従ってない病院で受けられるよ これ男女の産み分け出来ちゃう仕組みだからね
これやっちゃうとほとんど女になっちゃうよ
男は生きづらい社会なのにわざわざ産まないよ
女の子産んでイージーな人生を送らせるのが親の役目 >>113
だから今後は適用範囲を拡大するんでしょう?喜 >>113
検査の結果についての単なる事実でしょ
調べれば>>114の言うように実施してる病院もあるしそういう所に行けば良いだけ >>113の主張は理解できるし、自分もそうなればいいと思ってるけどババア云々は余計
NIPTに年齢制限が設けられている背景を説明しただけなのに
なぜそんなに攻撃されなければならないのか分からん
現状、NIPT以外の出生前診断や羊水検査は希望すれば年齢関係なく出来るんだから(医者には渋い顔されるけど)
NIPTだけ制限を付ける意味は正直分からない
偽陽性があるから必ず羊水検査で確定診断することを義務付けて、全妊婦が当たり前に受けられるようになるべき ぶっちゃけ日本産婦人科学会が流産リスクのある羊水検査も中期中絶もやりたくないっていうだけなんじゃないかと思ってる
NIPTが全年齢対象になると確実に増えるだろうからね フランスだったっけ
こう言う出生前診断受けないでダウン産んだら国からの援助ないのは 帝王切開やワクチン療法なんて
いわば文明の恩恵だろ?
なんで遺伝子検査や堕胎が制限されんといかんの? 強制不妊手術が裁判になってるけど、ダウンにだって子供を産む権利が〜とか言ってるよね
その辺の団体が猛反対するんだろうな これで障害者が減って、残りの障害者一人当たりの予算が増えればいい。 NIPT受けても障害児なんて山ほど生まれてくる
染色体レベルで調べつくならやればいい >>124
ダウンだとダウン有無確率がものすごく高いし本人明らかに育てられないのだから
さすがにおかしいと思うけどね
軽い知的障害ある母親がぽこぽこ産んで子だくさんの家があるが
夫がと健常者で普通に働いてるとはいえ
ああいうのも他人はもやっとするもんだわ これやって思ったけど、いきなり羊水検査でいいと思う
昔に比べて失敗の確率低いし 30日の読売新聞に、アメリカの研究で年齢によって精度?が変わることはないって出てた
だから年齢制限は撤廃、という考え方らしい
いきなり羊水検査はハードル高いと思うよ
採血と子宮に直接じゃやっぱり悩むと思う >>130
うちの嫁も2人目の検査の時はいきなり羊水検査にしたわ
結局、確率でしかでないから羊水検査することになるし
それなら最初にやったほうが良いと割り切ってた
ただ、一人目でいきなり羊水検査選択はビビるのもわからんでもないわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています