grape2018年1月27日 13時45分
http://news.livedoor.com/article/detail/14221483/

国内で、インフルエンザが猛威をふるっています。

2018年1月26日の厚生労働省の発表によると、1月15日〜21日にかけて医療機関を受診した人のうち、インフルエンザの患者数は約283万人と推計されます。

家族や職場の同僚など、皆さんの身近でも、インフルエンザに感染した人が増えてきた印象ではないでしょうか。

「感染を防ぐため」と、自分が感染していなくても、マスクをつけて通勤・通学をしている人々の姿をよく見ます。

ところが、1月26日に産経ニュースから伝えられたのは「厚生労働省の担当者は、自分を守る手段としてマスクの着用を推奨していない」というもの。


厚生労働省は、体調に不安がある場合は人混みを避けるほか、外出後は手洗いとうがいをするよう呼びかける。一方、マスクをすることは「感染拡大を防ぐのに有効だが、自分を守る手段としては推奨していない」(同省担当者)という。
産経ニュース ーより引用
ニュースを見た人たちからは戸惑いの声が上がりました。

・えっ…そうだったの?

・マスクをしていると加湿になるし、有効だと思う。

・付けていると暖かいから、続けるけど…。

・マスクせずにくしゃみや咳をしまくっている人が同じ電車にいるのを見ると、せめて自分はしたほうがいいと思ってしまう。

ただし、インフルエンザに感染していても発熱などの症状がないケースもあるため、「感染拡大」を防ぐために自主的にマスクを付けることは有効です。

また、厚生労働省は「推奨していない」としていますが、加湿や保温を目的で着用している人もいるように、「マスクが無意味」とはいえないでしょう。

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