選手村でクレーン車と柵に挟まれ作業員死亡
2018年1月29日 17:22
www.news24.jp/articles/2018/01/29/07384237.html?cx_recsclick=0#cxrecs_s

29日午後、東京・晴海の東京オリンピック・パラリンピック選手村の建設現場で、作業員がクレーン車と柵の間に挟まれる事故があった。作業員はその後、死亡が確認された。

事故があったのは、中央区晴海で進められている2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村の建設現場。

警視庁などによると、29日午後1時半前、現場でクレーン車が旋回したところ、近くにいた男性作業員(31)がクレーン車の後方部分と鉄パイプでできた柵の間に挟まれた。

作業員は工事関係者によりすぐに救出され病院に搬送されたが、その後、死亡が確認されたという。

警視庁は、現場検証を行い安全対策に問題がなかったか詳しく調べている。