十島村の宝島の海岸に油のようなものが漂着しているのが見つかりました。

鹿児島海上保安部や十島村役場によりますと、宝島の大瀬崎から前籠漁港にかけての約7キロの海岸に、油のようなものが漂着していると28日、住民から海上保安部に連絡がありました。

油のような漂着物は少なくとも27日からあったということです。

28日から住民が漂着物を手作業で取り除いていて、鹿児島海上保安部は今後、漂着物の成分を鑑定するなどして詳しく調べることにしています。

十島村役場によりますと、この漂着物による漁業への影響は今のところないということです。

2018年01月29日
KTS鹿児島テレビ
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