事故海域を管轄する第10管区海上保安部の広報担当者は、BuzzFeed Newsの取材にこう説明した。
「濃い油膜は認められず、日を追うごとに油膜は薄くなっています。
コンデンセートは揮発性が高い油のため、浮流油の範囲も縮小している。末端のほうは拡散、消滅しています」

「現在も巡視船1隻で『航走拡散』という作業を実施し、油粒を細かくしています。また、航空機1機で現場の調査などを行なっています」
海洋生物の影響については「油が浮いている状況のため、全く影響がないとは言えないが、現在のところで影響が出ているという情報は入っていない」と指摘。
また、日本への油の漂着についても、「ただちに重大な影響が及ぶ状態ではないが、風潮流の流れによって変化するため、引き続き調査を継続したい」とした。

グリーンピース・ジャパンの広報担当者は、1月15日に出された報告書に言及しながら、このようにコメントした。
「コンデンセートは揮発性が高く、原油漏れに見られるような粘り気のある濃密な黒い油とはならないが、環境へのリスクは全くないとは言えません」
「コンデンセートがこの規模で流出した例は過去にありません。また、多くの海洋生物が移動している海域にもなるため、今後も注視していきたい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00010001-bfj-soci

そこまで心配する必要無いじゃねえか、不安煽りやがって・・・騙されるところだった