豊田商事の仕組みは
金庫に見せ金=金塊を入れておき
客を安心させたところで「金交換券」をお金と引き換えに
引き渡す
ただ、見せ金塊の量<<<<<金交換券の発行量なので
金交換券はただの紙切れ
取り付け騒ぎが起こっても金は戻らない、いわゆるペーパー商法

仮想コインも似た仕組みで
発行者が見せ金のドルを金庫に入れておき
ドル保有量に見合う仮想コインを販売する、とアナウンスされる
ちょっと手が込んでいるのは
さらに別ブランドの仮想コインを発行し
元の仮想コインに買いをかける
すると仮想コインの値は釣りあがり、
見かけ上、人気商品で取引は活発、かつ儲かるように見える
そうやって立ち上げられた仮想コインが
ネット上に1000種類以上あるそうだ

で、中国インドEUアメリカなどで問題を起こし
規制対象になっているそうな

同時期に、発展途上国の日本だけはどういうわけか
仮想コインは儲かる、未来の通貨と
わざわざテレビが番組を組みテレビ、CMを流し始めた

コインチェックの連中がアホで
被害が限定的で助かった、
ということかもしれない

日々感謝