JK17は、NEMのブロックチェーン仕様で本来は使われていなかった機能を
利用して収められたお財布アドレスにマーキングを最初に付けた人であって
この人は当初から監視は行うが、財団の人の修正をもって監視終了とします
と言っただけ。
あくまで監視はするが、その後の事は知らんって最初に断言してる。

言ってみれば眺めてみておきますってだけ。

その数時間後、なぜかNEM財団側
勝手に公式Twitterにて勝利宣言を行い犯人囲い込みにより返金が出来なくするよう各取引所
に通達を行った。我々は犯人に完全勝利した と大々的にアピール。
具体的には、今からノード切り離しなど、24時間以内に完遂可能と言い切ってしまった。

だがしかしそんな大作業、そもそも初期mijinのバージョン機能として
存在していないのに対して出来るわけもない。そもそもこの財団の人たちって
誰だよって話になってしまってる。

というのもNEM財団とNEM通貨を設立メンバーの詳細は結局、公には
非公開で明らかにされていないからだ。ニックネームだけの集団に何を信じるんだ?
お前らが加担してるんじゃないのか? というのが各取引所の反応なわけ。

各取引所なんぞ連携取れるわけもない。盗まれたNEM仮想通貨そのものにマーキング
出来ない以上、それが盗まれたものか否かすら断言できない状況に陥ってる。