>>911
イエス

国家レベルで何十年もエンゲル係数の定義を間違えていたことが判明した
ドイツ・ミュンヘンにある経済研究センターによるとエンゲル係数の定義は

Der Anteil des Einkommens, das fur Nahrungsmittelausgaben verwendet wird, wird auch als Engel-Koeffizient bezeichnet.
(訳)食料支出に使用される所得の割合は、エンゲル係数と呼ばれます。

https://www.cesifo-group.de/de/ifoHome/facts/Glossar/07-Verteilung-und-soziale-Sicherung/Engelsches-Gesetz.html

日本が長年間違って使用してきたエンゲル係数の定義は

1世帯ごとの家計の消費支出に占める飲食費の割合(パーセント単位)のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AB%E4%BF%82%E6%95%B0

私は学生時代に正しい定義の方を暗記させられていたから2010年頃日銀法改正について資料作成してる段階で
すぐに気がついた
その時は忙しかったので単にwikiが間違ってる程度の認識しかなかったが今回同じことを実に8年ぶりに国会で
問題になってるのを知り何年前から間違えてるかを調べたらネットに残ってる一番古い資料だと1997年の
段階で神戸大学の教授がすでに定義を間違っているのが見受けられた

1997年 戦後の食料消費と家計の役割 草苅 仁(神戸大学大学院農学研究科 准教授)
http://kakeiken.org/journal/jjrhe/83/083_02.pdf

誰が意図的に定義を書き換えたかはさらにインターネット以前まで遡って調査する必要がある



ちなみにエンゲル係数の定義を書き換えると何が起こるかというと
本来 収入に対する食費の割合 が
偽定義 消費支出にしめる食費の割合
となり 金持ちと貧乏人の差が少なくなる
つまり二極化が進んでいるのをごまかすのに都合がいい方向で定義を書き換えていたことになる

海外のスパイが工作したとしたら、まさにゾルゲ事件再来の大事件