https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318671000.html

6日に株価が急落した東京株式市場は、世界的な株安の連鎖にひとまず歯止めがかかったという見方から、
7日は取り引き開始直後から買い注文が広がって、日経平均株価は一時600円以上の大幅な値上がりとなっています。

東京株式市場では6日、終値で1000円を超える急落となりました。

7日は、6日のニューヨーク市場でダウ平均株価が500ドル以上、値上がりしたことを受けて、取り引き開始直後から
買い注文が広がり、株価は一時600円以上の大幅な値上がりとなっています。

市場関係者は「世界的な株安の発端となったニューヨーク市場で、6日、ダウ平均株価が大きく値上がりしたことで、
不安感がいくぶん後退した。ただ、株価急落のきっかけとなったアメリカの長期金利は再び上昇していて、
投資家の警戒感は依然として根強い」と話しています。