◆2012年「ミヤネ屋」出演の三重県・北沢尚さんは、ファンの間で、票の入力時間が現実的では無く「やらせ報道」といわれていた


北沢尚さんは2012年にAKB48総選挙で、
当時メンバーだった松井咲子に貯金53万円を使って総選挙で2700票27投票したことで「ミヤネ屋」の取材を受けている。


北沢尚さんはミヤネ屋の取材で「三重県から武道館に来た22歳の会社員」として紹介され、
「中間開票速報で65位以下の「圏外」だった松井咲子さんを応援しにきた、何とか押し上げたい」と取材に答えている。

北沢尚さんは他にも2700票をオークションで落し、入手したと語っていたので、
CDに付いていた投票券から投票した事に間違いない。
投票には14桁の数字を入力して、専用サイトで投票する。


一票投票するのに、一分半ほど掛かるので、ノンストップでスムーズに投票出来たとしても4050分。つまり4050÷60=67.5時間。
合計、約3日間も不眠不休したことになる。
投票期間は15日間なので、1日4.5時間は投票に費やした計算になる。
無理ではないが、あまり現実的では無いので、当時はミヤネ屋の「やらせ報道」とファンの間で有名になっていた。

金額的にも投票券1枚の相場がおよそ1000円程度なので最低でも270万は必要。