【大阪市】橋下前市長が民営化、経営難の吹奏楽団「shion」に大阪市が5800万円の寄付金
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2014年に大阪市の直営から民営化された吹奏楽団「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ(shion)」(旧大阪市音楽団)が経営難に陥り、市は支援のため新年度予算案に寄付金5800万円を盛り込む方針を決めた。
市は民営化後も3年間、続けてきた寄付金の支給を17年度に打ち切ったが、単独での経営維持は困難とみて方針を見直し、財政支援を復活させる。
市音楽団は1923年、旧陸軍有志が結成した「市音楽隊」が母体で、34年に市営となった。無償で学校への出張演奏を行うなど公益事業にも取り組んできたが、市の財政負担が年間約4億円に上り、橋下徹・前市長が「行政が抱える必要はない」として自立を促し、14年4月に民営化された。
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2018年02月08日 10時35分
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20180208-OYT1T50013.html >>527
京都がブランド確立に至るまでにどれだけ文化振興予算使ってるか考えような。
あと、大阪市は12年連続で市債が減ってるから別にそこまで危機的な財政でもない。
ちなみになぜか橋下信者の脳内では橋下が財政を立て直したことになってるが12年前の市長は橋下じゃないぞ。 吹奏楽と大阪の音楽文化は切り離せない関係にあるが、その象徴のような
存在を単なる音楽文化という言葉で一般化して、なぜ守らないといけないか
が何も分かってないような意見を言ってる人もいる。そもそも音楽がわかって
ないようだ。伝統や個性があってはじめてプロの音楽は成り立つ。演奏技術
があるだけではプロではないのだ。吹奏楽というのは軍楽隊から出発したと
いう歴史があり、西洋、アジアを通じて世界の音楽史につながるものだ。
大阪には日本陸軍第4師団の吹奏楽団があって、そこから派生した吹奏楽
がかつて盛んだった。これは大阪のかつての近代の繁栄期に重なるもので、
阪急が吹奏楽団をもっていたことは知られている。服部良一のような名作曲家
はそういう時代的背景の中から出発した人である。朝比奈隆のような名指揮者
がいたことなど、日本の洋楽史と大阪が切り離せないことはいうまでもない。 >>524
大阪市音楽団を略して市音
並の管弦楽団より上手い(上手かった)吹奏楽団 >>140
大阪市消防音楽隊は嘱託の演奏員。
かなり給料は安かった。
大阪市内に限らず大阪府内の中高生の指導などをかなりやってくれていた。
しかし、先に潰されたのは大阪市消防音楽隊だった、橋下氏が市長になる前の話。 >>433
橋下市政になる前に、大阪市消防音楽隊は解散。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています