8日午前11時25分ごろ、福島県北塩原村の凍結した檜原湖で、ワカサギ釣りをしていた同県会津美里町の
無職男性(69)がテント内で倒れているのを友人が見つけ、119番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警喜多方署によると、男性はテント内でバーナーを使っており、死因は一酸化炭素(CO)中毒だった。

 男性は午前7時ごろに友人2人と湖を訪れ、それぞれ別のテントで釣りをしていた。
友人が男性に電話をかけても応答がないため、テントへ様子を見に行くと倒れていた。(共同)

日刊スポーツ
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