7日、奈良県橿原市のアパートで営利目的で大麻草を所持していたとして会社員の男2人が逮捕されました。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは奈良県桜井市の会社員・森脇豊容疑者(36)と知人の泉谷育緒容疑者(37)です。警察によりますと、森脇容疑者らは営利目的で乾燥大麻を所持していた疑いがもたれています。去年秋ごろ、森脇容疑者らが借りていたアパートの部屋から「大麻の臭いがする」と警察に情報があり発覚しました。

 調べに対し森脇容疑者は「利益を得るために持っていた」と容疑を認め、泉谷容疑者は「自分が吸うために持っていた」と営利目的については否認しているということです。部屋からは大麻草5株と照明設備などが見つかっていて、警察は今後栽培した容疑で再逮捕する方針です。

02/08 15:57
MBSニュース
http://www.mbs.jp/news/kansai/20180208/00000060.shtml