江戸時代、親父死んで家督相続したからと初お目見えで将軍様に挨拶に行った大身旗本の若様が居た
酒乱の将軍が盃を渡すと、10代で下戸なのに将軍様の盃だからと無理をして飲んだ
老中、若年寄、側用人は絡み酒の酔っ払いなの知ってるからろくに相手をしなかったので、若者が律儀にかしこまって相手したので感激してどんどん酒を飲ませて泥酔させた

結果、親が死んで相続したというあいつに行った10代の若旗本が将軍に泥酔させられボットン便所に吐きに行って誤って落ちてうんこの山でおぼれて溺死した

父親急死による代替わりしたばかりの未婚で世継ぎはなく、末期どころか死後養子になるが弟が継ぐことになった
死んだ経緯が経緯だけに、老中に説教された将軍様直々の命令で家康の祖法を曲げて改易減封は一切無しで弟に継がせたという

皇居には10代でトイレで溺死した松下なんちゃらの守の霊が今も彷徨ってるとも