【科学】カマキリに特異な「立体視」、実験で判明 応用は不器用AIロボが数十行文章入力で小動物の神業の名ハンターかも?
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ザックリ
・カマキリの目に色眼鏡(実際は偏向グラス)をくっつけ、(たぶんバッタに似せた上下伸縮移動する単純な縦棒と横棒記号の)立体映像を見せた。
・カマキリの見た世界は、動く物体の変化だけ遠近を考えロックオン捕食して、止まった物体は、予想通り、塗りつぶされて認識する脳回路がない。
・これを二千円ラズパイに、たった数十行のソースコード入力で、不器用AIロボが勝手に小動物を撃つゴルゴ真っ青神業の名ハンターになるかも?
以下本文
カマキリに特異な「立体視」、実験で判明
英ニューカッスル大学の研究施設で、特殊な超小型3D眼鏡を装着したカマキリ(2018年2月7日入手)。(c)AFP PHOTO / Newcastle University UK /Mike Urwin
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英ニューカッスル大学の研究施設で、特殊な超小型3D眼鏡を装着したカマキリを手にするビベック・ニティヤナンダ氏(2018年2月7日入手)。(c)AFP PHOTO / Newcastle University UK /Mike Urwin
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英ニューカッスル大学の研究施設で、特殊な超小型3D眼鏡を装着したカマキリ(2018年2月7日入手)。(c)AFP PHOTO / Newcastle University UK /Mike Urwin
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英ニューカッスル大学の研究施設で、特殊な超小型3D眼鏡を装着したカマキリ(2018年2月7日入手)。(c)AFP PHOTO / Newcastle University UK /Mike Urwin
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2018年2月9日 10:19 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3161764
【2月9日 AFP】カマキリの頭部の適切な位置に超小型の立体(3D)眼鏡を蜜ろうで固定して行った実験で、これまでにない種類の「立体視」が存在することを明らかにしたとする研究論文が8日、発表された。ロボットの視覚向上の助けになる可能性のある成果だという。
研究チームによると、涙の滴形の偏光フィルターレンズ2枚を頭部に装着したカマキリは室内実験で、特殊な3次元動画の中の食欲をそそるように近づいてくる獲物の映像に激しく鎌を伸ばしたという。
研究チームは次に、より複雑な映像に対するカマキリの反応を観察し、視覚の働きが人の視覚とは大きく異なることを明らかにした。
米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された論文の共同執筆者の一人で、英ニューカッスル大学(Newcastle University)のビベック・ニティヤナンダ(Vivek Nityananda)氏は「カマキリは動いている獲物しか襲わないので、その立体視は静止画で機能する必要はない」と話す。
「カマキリは映像の細部にとらわれるのではなく、映像が変化している箇所を単に探しているだけであることが分かった」と、ニティヤナンダ氏は今回の実験の説明動画の中で述べている。
これは、左右の目がそれぞれ二つのまったく異なる映像を見ている場合にも当てはまった。これは人にはない能力だ。
共同研究者のジェニー・リード(Jenny Read)氏によると、このより簡略化した方式の立体視覚は、ドローン(小型無人機)などの機械をより軽量化して製造する場合に示唆を与える可能性があるという。
「現在の機械で使われている立体視アルゴリズムは多大な演算能力を必要とする」と、リード氏は指摘し、「必要な計算能力量を減らすことは、より小型の軽量ロボットで、奥行きを検知するためにカマキリのアルゴリズムを利用できるかもしれないことを意味する」と付け加えた。
つづき>>2-5 https://youtu.be/Bgm0QRPzuis
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❤ つかラズパイは2千円では買えない
Arduinoは中華製なら500円程度
ま、人工知能のディープラーニングは確かに
ラズパイで数十行で作れる
ただし、データー収集は人力でやるから
土方作業 そんな貧弱な認識機能しか持ってないから簡単に捕まっちゃうんだな。 消防厨房時代、カマキリが1番カッコイイ昆虫と
本気で惚れていた事を思い出したわ 学校で昆虫は下等生物と習ったけど、
昆虫は頭良いよね(´・ω・`) これ以上AIの能力アップすんなよ
あと2、30年してシンギュラリティ迎えたら
もう取り返しがつかなくなるぞ。 カマキリの脳は小さいが同じ重さの人間の脳よりも高機能な脳なのかもしれん。 >>15
俺には2時間サスペンスの変な説明文に見えたw >>65
確か獲物が静止してたら目前に居ても認識できなかったはず スレタイだけでは
なにがいいたいのか全くわからないと言う恐怖 >>113
俺は半分くらいは、なんとなくわかったぞw
やばいな俺 イッチと同じ思考回路? 補食の時にユラユラ動くカマキリダンスもなんか意味があるんだろうな ウーパールーパーにはモヤシカネモチは反応するが、カマキリにはモヤシカネモチは反応しない、ナゼなんだぜ? カマキリってあのサイズだから社会的に許されてるけど、
人間やクマなみのサイズだったらホラーだよなあ >>113 自分さえわかれば良いというメモとしては、優れてると思うよ。
誰か部外者に見られても良いという書き方などとして使える。 立体視ってよくわかんないけど
きっと刃牙がイメージしたカマキリみたいなことだろう >>1
スレタイ「応用は〜」から日本語崩壊してるけど
2文節以上の文章がまともに書けないなら素直にコピペするか首つって死んだ方がいいんじゃないかな? >>119
紐切られて片目になった時、距離感つかめなかっただろ?
ああいうこと(?) 動き成分だけ抽出して簡略化ねえ
動いてなきゃみえないなら、ロボット側がピンボールゲームのボールみたいに常時動いてないといけないってことにならんか? >>106
頭は良くないぞ、ただカマキリは脳の容量の少なさを補正する省力機能を持ち合わせているから絶えずにやって来れた
むしろ頭の良い人類は利便性や探求心を優先するあまり自滅の道を進んでいるとホーキング博士なんかは警鐘を鳴らしてる 差分だけ処理すればいいって技術自体は昔からあるんじゃなかったっけ カエルも動くモノしか視えてないとか言われてるしね。
昆虫であるカマキリの方がもっと、簡略化されてるのかもしれないが。
しかし昆虫では、立体視するのはカマキリしか確認されてないってのは、知らなかった。
昆虫だって、両目あるというのがほぼ全種なわけだから、その両眼である程度立体視できてるのかと思ってた。
トンボは飛翔しながら、より小さい昆虫を空中捕食?
そんなのが可能というのは、そっちも立体視や、また制御が凄いのではないのか? >>129
昆虫は複眼だから単眼とは一様には比較できないよ >>130 カマキリ - トンボ の比較なら、両種とも昆虫うだろう。ともに複眼。
それでカマキリよりも、トンボの方がもっと困難な捕食行動をこなしてるように思えてね。
その場合、そのために立体視含めて処理能力が、トンボ的に発達してるのではないかと思ったわけだ。 >>131
ああごめん
> 昆虫だって、両目あるというのがほぼ全種なわけだから、その両眼である程度立体視できてるのかと思ってた。
へのコメントでした。 >>121
少し以前までは水虫くらいだったのに急に増えたよな
水虫はうつりやすいんだな 円偏光の回転方向がわかるというシャコがどういう認知をしてるのか気になる >>82
それは大卒である程度理系センスのある人向けの要約。
高卒向けは、具体的に取っ掛かりがあったほうがいい。 >>105
> 消防厨房時代、カマキリが1番カッコイイ昆虫と
> 本気で惚れていた事を思い出したわ
俺もそう。
北海道だからカマキリ見たこと無くて
本州の千葉県に行った小2のときに、現物見てハマったね。
時期的に6令幼虫くらいなんだけど、随分立派な昆虫に感じた。 昆虫って腕の動きとか半端なく早いけど、骨➕筋肉じゃ無い方がよいとか?
詳しい方教えて〜 >>142
『ウニはすごい バッタもすごい』 本川達雄
この本(中公新書)にそれっぽい答えが書いてあった気が。 >>142
ウニはすごい バッタもすごい
デザインの生物学
本川達雄 著
ハチは、硬軟自在の「クチクラ」という素材をバネにして、一秒間に数百回も羽ばたくことができる。
アサリは天敵から攻撃を受けると、通常の筋肉より25倍も強い力を何時間でも出し続けられる「キャッチ筋」を使って殻を閉ざす――。
いきものの体のつくりは、かたちも大きさも千差万別。
バッタの跳躍、クラゲの毒針、ウシの反芻など、進化の過程で姿を変え、武器を身につけたいきものたちの、巧みな生存戦略に迫る。 まず翻訳か文章構築を学習したほうがいいんじゃないか。 >>3
自分が動いている時は、周囲のすべてが動いているわけだから見えるという理屈では? >>146
理に適ってるね
カマキリは、自分が動いていないときには視力的な能力に欠ける
なのでできれば動きたくない。獲物を捉えるときだけ最小限に動きたい。
ならば、普段は保護色で姿を隠したり、木の枝や花や樹皮や枯葉に擬態して身を守る、という戦略できたんだろうね。 >>148
>なのでできれば動きたくない。獲物を捉えるときだけ最小限に動きたい。
これ意味不明だったので削除キボン。 これが本当ならカマキリの動きが止まってる時に捕食者にロックオンされたら、
カマキリは目が見えないまま喰われてしまうって事で、かなり間抜け。 >>142
詳しくないけど蟹の爪とか食べるときすげえ筋肉やなあとは思うね >>136
カマキリの脳は小さいわけだが単純な仕組みで効率よく立体を認識しているらしい
その秘密が少しずつ分かってきた
機械に応用できたらすげえ
で、どうかな >>142
骨格構造ではなく、主に神経構造の違いによる
脳が全身に逐一信号を送っているのではなく、動作のセットを周辺の神経の方で実行してくれる
ということだったような あー新宿古着屋ワタナベの大好物ですよねダイバクショウ
みかのりちゃんから始まりおっさんターゲットにキチガイストーカー行為し続けた変態末路がこの現状だということですダイバクショウ 類型にあてはめて解釈する辞書方式に落とし込めばいいんじゃねーの(適当) >>1
>・これを二千円ラズパイに、たった数十行のソースコード入力で、不器用AIロボが勝手に小動物を撃つゴルゴ真っ青神業の名ハンターになるかも?
この文章はなんか意味あるんか?
丸写し発見の為の文章なのか >>142
> 昆虫って腕の動きとか半端なく早いけど、骨➕筋肉じゃ無い方がよいとか?
> 詳しい方教えて〜
ちょい詳しく
体節が3つ、頭、胸、腹であり、脚が6本の昆虫の場合だ。
頭、胸、腹のひとつづつに、ほぼ独立した、まるで脳のような演算装置の「神経節」がある。
三つの演算装置同士で連絡を取ってるが、独自に体節をつかさどった分業制で動かしてる。
昆虫が羽の動きや足の動きが高度な指令運動は、胸部体節にある演算装置の神経節が引き受けて動かしてる。
だから、頭や腹部の神経節は、余計なことを考えず、自分の持分の演算に没頭できる。
ゴキブリの頭部を引っこ抜いて頭の神経節を奪っても、
胸部と腹部の神経節が生きて演算し続けるので、体の中が乾くまで普通に歩いて生きてる。
カマキリのオスもメスに頭部を食べられた後、
残された胸部と腹部の神経節が生きて演算し続けるので、
胸部の演算装置でメスの後ろに回り込んで、
腹部の演算装置で交尾する。
演算装置を3つに独立させ高度に分業させたところが、無脊椎動物の究極の進化形態の昆虫。 実は俺たちの脳にも認知出来ない領域があって
その領域の法則によって訪れる影響を運と思っているのかもな >>165
「信号の処理速度が速い」ではなくて「物理的な動きが速い」の話だと思うけど >>142
> 昆虫って腕の動きとか半端なく早いけど、骨➕筋肉じゃ無い方がよいとか?
> 詳しい方教えて〜
>>169
> >>165
> 「信号の処理速度が速い」ではなくて「物理的な動きが速い」の話だと思うけど
割り箸とペットボトル
「軽くてもろい割り箸」が無脊椎動物、節足動物、樹脂のような外骨格の昆虫の脚であり、
「未開封のペットボトル」が脊椎動物、内骨格のみずみずしい鰭や四肢の比較でわかる。
割り箸は指揮棒のようにシャカシャカ振ることができるが、
犬猫サイズの張りぼておもちゃを製作するにはもろい。
未開封のペットボトルは高速に振り回すのは不可能だけど、
お祭りで馬のオブジェを作るのには十分な強度がある。
そういうたとえでいいかな?
昆虫の巨大化は、3つの構造問題で限界がある。
1、無脊椎動物には血管がないので、体の末端に栄養の供給や老廃物の回収ができない。
2、肺がなく、体中にたくさん短い空気穴が開いてるだけなので、体の深部に酸素が届かない。
3、もろい樹脂鏡面骨格なので、脚がボキボキに割れちゃう。
しかし、極小サイズで重い水分の少ない外骨格だと、
シャカシャカ動かせるし、仲間が壊れても増殖力が強いので平気。 >>170
×もろい樹脂鏡面骨格
○もろい樹脂の外骨格 >>170
巨大化のお話はしていなくてたぶんこういうお話
> 毎秒500回羽ばたく「非同期型」動作方式では、飛翔筋を収縮状態に保ち、胸部外骨格との共鳴によって振動させることで高い羽ばたき頻度を実現します。
> この仕組みで筋の張力を正確にコントロールするには、筋節中のタンパク質が筋節全体にわたって規則正しく並んでいる必要があると考えられます。
> 実際「非同期型」の飛翔筋の筋節を形作るタンパク質の並び方は、いわば「結晶的」な非常に規則性の高いものであることが、従来の研究から判っていました。
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/research_highlights/no_30/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています