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和田はもともと小笠原諸島向き。

アルマーニは白紙に戻して4月から小笠原諸島に異動すべき。


和田利次校長は5年前に赴任してきた。以前は、今のような感じではなかった、とこの保護者は振り返る。

「毎朝スニーカーで校門に立ち、子供達にやさしく挨拶をされる、どちらかと言えば素朴で気さくなおじさん、という雰囲気の方です」

「学校のイベントなどでも、保護者チームと先生 チームに分かれ、どちらのチームの手作り焼きそばがおいしいか、
子供たちに投票させる、などのアイディアを出すなど、本来、子供達がどうしたら楽しく過ごせるか、第一に考えていた方でした。以前の講話は大変ユーモアがあった」

しかし、年を経るにつれ、講話の内容も、ユーモアのあるものから「泰明小が周囲からどう見られるか考えなさい」という内容のものに変わっていった。

「先生の表情もどこか少しずつ険しくなっていきました。最近は子供たちよりも周囲の関係者にどう思われるか、という事ばかりに目がいっていたように感じていました。

『登下校時に街中を走るな』とか『校外でも泰明小の児童らしく振る舞え』とか、学校からは、そればかりが話に上るようになりました」

文書で和田校長は「私が泰明小学校の在るべき姿としての思い描いていることとはかけ離れた様子、事実があることも否めません。
なぜ、本校を選択されたのですかと問い返したいと思う出来事や対応が多いこと、これが泰明の実態だったのでしょうかと、学校を管理する者として思い悩むこともしばしばです」と綴っていた。

保護者によると、特に、通学にバスを使う子どもが騒ぐと苦情が寄せられることについては、苦慮していた様子だったという。

「『通学に乗る路線バスで児童が騒いでうるさいという苦情が学校に入る。子供達に自覚をもたせてください』という話を保護者会のたびに繰り返すようになりました。

実際、苦情の中で『泰明小の名前に恥ずかしくないのか』と言われたそうです。私自身は『小学生だから多少うるさくても仕方ないのでは?』と思っていましたが、校長の立場上、苦情の矢面に立たされて困っておられたと思います」

「地元の商店街の方々にも課外活動などでお世話になる機会も多いのですが、学校側はそこにも気を遣いすぎているようでした。

例えば春の新任の先生方との交歓会と新年の賀詞交歓会が開かれる際、PTAのクラス役員に選ばれた保護者は会費5500円をその都度、強制徴収されています。
その費用は主に会の食事代に使われますが、平日夕方から始まるため、多くのクラス役員は長居できる時間はなく、
会食の頃には帰宅しなければなりませんので、お金を払いながら食事をする時間はありません。毎回食事が大量に余り、結局廃棄されています『今回も沢山食事が余りましたね。
でもあれくらい頼まないと、お客様もいる手前、見栄え的に悪いですから』という役員もいます」