自衛隊が空母を持つ目的は中国への対抗ではない。もちろん北朝鮮対策でもない。
将来的に西太平洋からインド洋、アフリカ東岸までの地域において米海軍の代わりを務めることだ。
最終的にはこの区域は海上自衛隊の受け持ち地域となり、緊急事態を除いては米軍は関知しないようになる。
もちろんこの体制が出来上がるのは数十年後。