おととし、甲府市で73歳の会社役員の男性が自宅で襲われて死亡した事件で、現場に落ちていたたばこの吸い殻などから容疑者のDNA型が検出されていたことが分かりました。

 武井北斗容疑者(24)と金丸拓人容疑者(24)はおととし8月、甲府市の会社役員・若宮利雄さんの自宅に金品を奪う目的で侵入し、若宮さんを暴行して死亡させたうえで、駆け付けた警備員にけがをさせた疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、現場に落ちていたたばこの吸い殻や髪の毛などから容疑者のDNA型が検出されていたことが分かりました。
 容疑者2人の知人:「2年から3年くらいですかね。一緒にいるところをよく見るようになって仲良いんだなと」
 武井容疑者と金丸容疑者は小学校時代の同級生で、警察は詳しい動機などについて調べています。

テレ朝news 2018/02/11 17:47
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000120750.html