2017年に群馬県警に寄せられた児童虐待に関する相談件数(通報含む)は前年比16件増の240件(暫定値)で比較可能な07年以降で最多だったことが10日までに、県警のまとめで分かった。虐待への社会的関心が高まったことが背景にあるとみられる。

 少年課によると、17年に受けた相談のうち、虐待が認定されたのは148件。身体的虐待が88件、暴言を吐くなどの心理的虐待が36件、育児を放棄するネグレクトが13件、性的虐待が11件だった。


上毛新聞 2018/02/11
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/32861