■ためらわずに言おう。この国は「バカ」に支配されている■

もうダメです。
手遅れです。
わが国は完全に危険水域を突破し、崩壊への道を突き進んでいます。

一番悪いのは、こうしたバカを政界に押し込んだ国民です。
やはり、ためらわずに言うべきだと思います。
わが国はバカに支配されています。

民主党が下野したとき、「この3年間の暴政に対する根本的な反省がない限り、
同じことの繰り返しになるだろう」と私は書きましたが、実際、民主党よりタチが
悪い売国・壊国路線を突き進んでいったのが自民党安倍政権でした。

エイブラハム・リンカーン(1809〜1865年)の演説に倣(なら)えば、
「バカのバカによるバカのための政治」が行われているのが現在です。
昔も今も人口に占めるバカの割合はそれほど変わらないと思います。

ただ、バカが圧倒的な権力を持つようになったのが現在の状況です。
自我が肥大した幼児のような大人が、社会の一線で大きな口を
叩くようになってしまった。

今はネット環境が整っていますので、誰でも声をあげることができるように
なっている。
要するに、バカが情報を発信するインフラが整ったのです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45141