新入り「喫茶店のような、軽く食事が出来るスペースを確保できれば、
    お客の確保にも繋がり、良い案件だと思います」
課長「お前ばかか? そんな事をしてみろ!
    暴走族みたいな、いわゆるDQNに一日中占領されて、
    かえって一般のお客が入りずらくなるぞ!」
新入り「え? そんな事ってあるんですか?」
先輩「昔な、コンビニは、暴走族の溜まり場になったんだ。夜になると煩くてな」
新入り「でも、今は居ませんよね?」
課長「確かにな・・・。そういえば、何で最近は見なくなったんだろ?」
先輩「そういえば、みねぇな?・・・。どこ行ったんだあいつら?」
新入り「居ないなら、大丈夫ですよね?」
先輩「うーーーん、そうだな・・・。でも、ほんと、どうしたんだろな?」
課長「まあ、ヤンキーは何とかなるとしよう・・・。
   お次は、定年した団塊だ。
   図書館に、朝から晩まで居座る奴とか居るんだぞ・・・」
先輩「それも、最近は見ないですよ・・・。
   一時期、公園に一日中、居座ってるのとかいたのに・・・」
課長「ああ、そうだな・・・。じゃあ、あいつら警察に締め出されたのかな?・・・」
先輩「法律違反してないのに?・・・」
課長「万引きだって、やってもスルーじゃねか。ようは、何が善で悪かは、好き放題」
先輩「でも、突然に、取締りやめたら、また復活すんじゃね?」
課長「そうだ。それが問題だ!
   児童ポルノや、違法ダウンロードも、激しく気紛れだしな」
先輩「どうしたらいいんだ? 警察を買収できた方が勝つのか?