>>423
安心しろ原発事故や核爆発のお陰で
もうすぐ地球に君臨できなくなる。

事実精子の減少が起きてる。

フロリダ大学のドハティ博士が、アメリカの大学生を対象に調べたところ
精液1CCあたりの精子の数は、ちょうどネバダの大気中核実験開始の直前にあたる一九五一年に、平均1億個だったものが、一九八一年時点では、6000万個へと減少し、核実験前の6割しか含まれていないことが明らかにされてる。

これは、30年間で4割の精子が自然に抹殺されたことに匹敵する。

ちなみにドハティ博士の研究では、学生のほぼ4人に1人の高い割合で、精子のなかに突然変異の原因となる物質も発見されている。
精子にしのびよる影があるなら、放射能が濃縮しやすい女性の卵子にはそれ以上の影響があるはずだ。

ローレンス・リヴァモア研究所のワイロベク博士も、やはり同様の研究をおこない、こうした男性の精子異常と、女性の出産異常とのあいだに明瞭な関係を発見していた。

この影響が、胎児→新生児→小児→青年へと、年齢的な段階を追って
ゆっくりと現われてくる。

男性の精子は最も幼い生命である。
30年間で4割の死滅が起こっているなら、生き残った6割の生命には、死と違う形で、障害がおよぶのも当然である。

死産の難関を乗り越えて出生したあとも、放射性物質の発癌作用は残り続ける。結局、地球上の空気や水がほんのわずか放射能で汚染されているとしても、

人体には、桁違いの放射能による影響を受けていることになる。
ここに死の灰(プルトニウム)長期性のおそろしさがある。

アメリカ原子力エネルギー委員会と日本の電力会社と、自称放射線の専門家がこれまで住民に説明してきたような
レントゲン写真による被バク量を、これら体内の被バク量と比較すること自体が非科学的であるという事実が
これまでの大量犠牲者の実害によって、実証されてきたのである。

放射性物質は地球上で最も確実に人間を追いつめている物質なのだ。