高額楽器預かったまま突然閉店、店長と連絡取れず
13日 0時28分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3290997.html

東京・杉並区の楽器店がおよそ50万円のギターなど高価な楽器を客から修理などのため預かったまま、突然、閉店し、トラブルになっていることが分かりました。
トラブルになっているのは、杉並区の楽器店「バディサウンドワークス」です。客の男性によりますと、およそ3年前に50万円ほどの価値がある
ギターを修理に出しましたが、去年1月、店側から「近々連絡します」とメールが届いて以来、いまだに返却されていないということです。
「信じられないというか、(店長は)ミュージシャンにとって楽器がどんな存在か一番知っているはずの人なんで、それをこんな形で裏切られるなんて、誰も思ってなかった」 (被害に遭った ハンサム判治さん)
この男性のほかにも、3年前、ベースを修理に出したところ、店側から「湿気が多い時期なので待って欲しい」と言われたまま、いまだに戻ってきていないと訴える客もいます。
店は去年9月ごろ、突然、閉店し、店長とも連絡が取れない状態が続いています。客の男性によりますと、同様のトラブルは20件以上あり、警視庁に被害を相談しているケースもあるということです。