図太く生きないとダメ

週刊文春2018年2月1日号

「留学をするに当たって、ビザ発行の条件として、銀行口座に200万円以上ないと
ダメと言われたそうです。
そこで佳代さんは『残高証明を取る為に、一時的に200万円振り込んでもらえますか』
と頼んできた。
Xさんは、留学できなくなるのはかわいそうだと思って振り込んだそうです。

ただ、いつまでたっても返金されないので怪訝に思っていると、電話で
『本当はお返ししなきゃいけないんだけど、うちも生活が色々苦しくて、
生活費に充当していいですか』と頼み込まれたといいます」

こうして金銭面では頼りにされることが多くなったものの、佳代さんとの関係は
婚約した頃から早くも綻びを見せ始めていた。

(略)

佳代『贈与を受けたもので貸付を受けたものではない』
Xさん『私にも生活があるので返して欲しい』
圭さんが割って入り『返すというか、元々、贈与だと認識しています』と主張したそうです。