>>405
あのね
例えば
1952-1953年当時の領土に関する国会決議
合計3回出ているが、基本は「沖縄奄美」と「歯舞色丹」の返還決議であって
当時の領土返還というのに「国後択捉」は対象になってさえいない
なぜ?
講和条約で「放棄」したのだから当たり前の話

。まとめ
サンフランシスコ講和条約
1 日本が千島列島を放棄
2 日本が放棄する千島列島には国後択捉は含まれる発言

これによって国後択捉の返還論は成立しない
これが全て

現在日本政府の言い分とは
「放棄した千島列島には国後択捉は含まれない」というもの
これは1956年以降のものであって
条約締結当時と変節していることがポイント
ロシアは当然それを承知なので
日本は講和条約の見解を突然ひっくり返して詭弁を使いまわしているという理屈
こんなデタラメの変節など通用するはずがない