※続きです

横にいた会社員の男性はこれに、「もしかしたら、青春時代がバブル真っ只中だった人は、テレビで青春=恋愛って刷り込まれているのかもしれない。
最近はそこまでのプレッシャーではなくなっていると思うから、これから世の中変わっていくのではないか」と答えていた。

代表代行は報道陣の取材に「義理チョコも、恋愛と結びついた消費になっている。義理チョコ文化も徹底的に粉砕していかなければ我々の悲願は達成できない」と答えていたが、筆者がコンビニで購入した袋入りチョコレートは、「非常に困るんですねそういうのは。チョコを買ったという時点で恋愛資本主義に汲みしたことになる」と言いながらも、デモ終了後には受け取ってもらえた。
バレンタイン粉砕を掲げてのこの行動は矛盾しているのではないかと聞いたが、「恋愛資本主義を憎んでチョコを憎まず」と、参加者同士で分け合っていた。

※以上です〆