稲垣えみ子「そうですね。まっ、これ、なんというか…認めたらいいと思うんですよ。安倍さんが指示してたとか関係してたとか別として、周りの人が勝手に忖度したとしてもそれで実際おかしな方向に色々なことが歪められていることは事実だと思うんですよね。
そしたらもう忖度で物事が変なふうに進んでいくっていうこと自体がやっぱり大きな問題。忖度が暴走するっていうのが日本人の弱点。それをちゃんと認めて、二度と起きないようにきちんと検証して改めていったら本当にいいと思うんですよね。」

稲垣えみ子「検証してこういうことが起きないシステムをちゃんとつくるとしたら、それは何ら恥ずかしいことではないし、むしろ政権の評価を高めると思うんです。ここまで入り口で物凄い無理して問題ない問題ないと言い続けることで、もう本当に時間が浪費されていく。
虚しいというか、国のために全然なっていないじゃないかって気がするんですね」