日本マクドナルドホールディングスが13日発表した2017年12月期の連結決算は、
純利益が前の期の4.5倍の240億円と11年12月期以来、6年ぶりに過去最高を更新した。

新商品の投入やキャンペーンを相次ぎ実施。販売が伸び、加盟店から得る手数料収入が増えた。

手数料収入を主体とする売上高は12%増の2536億円だった。
東西日本で異なるマクドナルドの愛称「マック」と「マクド」を競うイベントを実施。
91年の発売以来はじめて「月見バーガー」を刷新し、既存店ベースのチェーン店売上高は12%増えた。営業利益は2.7倍の189億円だった。

18年3月期の連結売上高は前期比6%増の2690億円、純利益は19%減の195億円を見込む。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HJW_T10C18A2000000/