立憲の枝野が、1月24日の国会で演説した。
「憲法は理想ではなく定義を記述するもの」と。

日本国憲法の前文は次の言葉で結ばれている。
「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」
日本国憲法が、前文で理想を記述し、それを実現しようと目指すものであることは明白だ。

枝野がいう「憲法」とは、いったいどこの国の憲法なのだ?

こんなガキの屁理屈でなければ、もはや憲法改正に反対できないというのが、立憲民主党の政治理念の実態だ。
立憲が語るのは、理想なき憲法、理想なき国家の定義だ。
一方、少しでも上を目指そうと必死に努力する人たちに対して、「2番ではだめですか」と屁理屈をこねて小馬鹿にする。
心が貧しい人間ども――それが立憲民主党
理想なき政治家もどき――それが立憲民主党