>>669 追記

日本も例外ではない。国連、WHOの勧告により、刑事罰から治療へと言う新たな政策が始まっている。

上川 陽子法務大臣は、『法務行政は,SDGsの理念そのもの,率先して取り組みます 』と宣言した。

「刑務所以外で社会復帰」=薬物再犯防止へ推進計画―政府
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000038-jij-pol

推進計画は、刑事司法と医療・福祉分野との連携の必要性を指摘。その上で、海外の事例を踏まえ
「拘禁刑に代わる措置も参考にしつつ、新たな取り組みを試行的に実施することを含め、効果的な
方策について検討を行う」と記した。

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そもそも、大麻は治療の必要性すらない。

現在の科学では、大麻使用で社会的または精神的な機能不全を示す証拠はなく、
入院や治療の必要すらない。

世界で最も信頼されている医学書のひとつ「メルクマニュアル(The Merck Manual)」より引用
http://merckmanual.jp/mmpej/sec15/ch198/ch198j.html

(大麻は)大量使用ややめられないという報告はまれである。

社会的または精神的な機能不全を示す証拠はない。

中毒と離脱は生命を脅かすほどではない。

治療

支持療法

治療は通常必要ないが,顕著な不快感が生じた患者には支持療法を行う。
乱用の管理は通常,外来薬物治療プログラムでの行動療法により行う。

(支持療法とは、患者の訴えを聞き,自信をもたせるように助けながら,心配はないことを保証してあげること)

(行動療法とは、心理療法のひとつ)