申し込み人数+1席でゆったり移動

 JR東海が2018年のゴールデンウィークも、東海道新幹線で「ファミリー車両」を設定します。4月27日(金)から5月7日(月)まで11日間、各日上下1〜3本、計47本の「のぞみ」が対象です。

「ファミリー車両」は子ども連れ専用で、申し込み人数プラス1席が確保されます。1ドリンク引換券に加え、子ども(乳児除く)1人につき「親子で楽しむ新幹線×はなかっぱ オリジナルレジャーシート」「JR東海ミニプラレールブック」をプレゼント。また、プラレールセットなどが抽選で計100人に当たります。

 対象は大人1人以上と小学生以下の子ども(乳児含む)1人以上を含むグループです。1歳以上6歳未満の幼児でも席が用意されるため、代金が必要。1歳未満の乳児でも、席を利用する場合は代金が必要です。

 商品は駅窓口ではなく旅行会社のジェイアール東海ツアーズで、出発日の4日前まで発売。1人あたりの片道代金は、東京・品川〜名古屋間が大人1万200円〜1万600円、子ども4700円〜4900円。東京・品川〜新大阪間が大人1万3500円〜1万4000円、子ども6000円〜6200円です。新横浜や京都発着の設定もあります。

「ファミリー車両」を利用する場合の1人あたり片道の旅行代金。このほか宿泊とのセットプランも販売される(画像:JR東海)。
http://contents.trafficnews.jp/post_image/000/016/382/180113_jrcfamily_02.jpg
https://trafficnews.jp/post/79679