ジャマイカ連盟は昨年12月のワールドカップ参戦からラトビア・BTC社製ソリの使用を始めました。
直前の11月に行われた北米杯では10号機を使用し銀メダルを獲得しており、レポート内容も良好なものでした。
しかしながら欧州への輸送時にドイツでの輸送機関のストライキにより下町ボブスレー10号機が届かず、
BTCというソリを調達したという連絡がありました。これはBTCでポイントを獲得し、下町ボブスレーのソリのさらなる改良につなげるというものでしたので
この対応を受け入れました。この時点でドイツ輸送会社のストライキは実際にあったものの、ジャマイカ連盟はBTCの最新ソリを用意した上に、
ステッカー類も万全であったことに我々は衝撃を受けました。

 レギュレーションチェックを短期間の中で3回にわたり行いました。1回目に受けた指摘はすべて対応済みで、
2回目は審判員から「ソリは問題ない」とスムーズに合格しました。合格したレギュレーションの証明証の書類を請求し、揃い次第送ってもらえる手配となっています。
3回目は2点の軽微な修正を指導されました。パンバーの厚みがわずかに足らないという指摘にはCFRPシートを貼ればOKといった軽微なもので対応は万全です。

http://bobsleigh.jp/180207-2

https://www.jiji.com/jc/pyeongchang2018?s=news&;k=2018020500774
契約では、使用されなかった場合に推進委はそりの開発費と輸送費の
合計額の4倍となる6800万円の損害賠償を請求できるという。

うーん結局ジャマイカが心変わりして契約はおざなりに扱っていたという印象を受けるなあ
下町は金銭面も支援していたと聞くね
お金だけ貰ってスポンサーには協力しないというふうに見える