自民党の受動喫煙防止議員連盟(会長・山東昭子元参院副議長)は14日、厚生労働省が検討している受動喫煙対策の法案について、例外として喫煙を認める飲食店をバーやスナックに限定すべきだとする決議をまとめた。2020年の東京五輪開催国として「ふさわしい内容」にするよう求めた。近く加藤勝信厚労相や党幹部に提出する。

 客に喫煙を認める飲食店に関して、厚労省は「客席面積100平方メートル以下」とする方向で調整を進めている。

日経新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26892680U8A210C1PP8000/