発売戸数なんて完成した物件の数や規模で変わる。
問題は、契約率が好不調の目安の70%を超えるかどうか。



https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26889270U8A210C1LKA000/
近畿のマンション好調続く 1月の契約率78.1%(抜粋)
2018/2/14

 不動産経済研究所が14日発表した1月の近畿圏のマンション市場動向は、
新規発売物件に占める契約戸数の割合を示す契約率が前年同月比3.0ポイント上昇の78.1%だった。
前月からは3.2ポイントの上昇。13カ月連続で好不調の目安とされる7割を超えた。
大阪市内でタワー物件が相次ぎ、平均単価も高まった。

契約率の13カ月連続の7割超えは、32カ月連続だった1995〜97年以来となる。
大阪市部が87.3%、神戸市部が88.8%で、都心部を中心に好調な市況で推移した。

 1戸あたり価格は前年同月比20.2%上昇。
1平方メートル単価は12.6%上昇で1991年以来の水準となった。
大阪市内で既存物件の高額住居の契約も相次いだ。