日本企業の主な業種で利益の首位交代が相次ぎそうだ。電機ではソニーの2018年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が7200億円と日立製作所(国際会計基準=IFRS、調整後営業利益)の6600億円を超え、電機で首位になる見通しだ。双方が最高益を見込むが、ソニーが日立を上回るのは10年ぶり。ビール大手などでも利益額で首位交代の可能性が出ており、グローバル化や構造改革で各社がしのぎを削っている。

 「目…

2018/2/14 12:53
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26876990U8A210C1000000/