>>358
これまたダウトだなw
グローバル化された経済で勝ち抜くには、絶対的に
国や地方自治体の強い支援、地域の特産資源産出が絶対必要と考える。
昔のお偉いさんはよく言ったじゃん、
地の利、人の利、時の利うんぬんとか。グローバルで勝負するなら
単価は度外視的な安さでなきゃいかんし。

つまり、「電子マンガを売るためにもっとも産出資源が有利な地域が
どこか?」というレベルでグローバルな場で話さなきゃいけない。
例えば、コンピュータが安く手に入る土地特性や、電気代や太い回線があるとか。

マイナーな作品を幾ら必死に翻訳して売ろうが、グローバル経済下では
まずまともに広告費が稼げなくて終わると思うけどw
メジャーなタイトルかつ売れ行きが見込める物は黙ってても幾らでも
企業ベースで勝手に翻訳販売される訳だし、そうすると知られない
マイナー作を次々と翻訳する羽目になる

世界全体に広告やステマをかけるとなると、かなり費用がかさむと思うよ

さらに言えば、インドネシア等他国は異常に人口が急増してるのに
日本は人口増えてない。
自分ひとりで何から何まで幾ら翻訳してももちろんグローバル経済下では
全く勝負にならない、結果的にどんどん人を使わざるを得なくなる。
さて、日本でそういう良質な人材を確保できる見込みはあるのかな?
「日本語が出来る外国人」って世界的に見るとかなり珍妙種になる訳で、
そこからさらに翻訳が出来る人間をピックアップする、というのは
当然土台無茶な話だ。

さらに日本の作品を海外に売ろうとすれば、日本特有のクセを
外国人に押し付ける羽目になり、そこで作品そのものを除外せざるを
得なくなるケースが多々出て来るわけで・・・・・