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2月17日 6時09分
アメリカ南部フロリダ州の高校で起きた銃の乱射事件で緊張が高まる中、西部ワシントン州のコミュニティ・カレッジで「複数の銃声があった」という通報が地元の警察にありましたが、捜査の結果、警察は銃が使われた形跡はないと結論づけました。

アメリカ西部ワシントン州、シアトル近郊にあるデモインのコミュニティ・カレッジで16日、日本時間の17日午前2時すぎ、「複数の銃声があった」という通報があったと地元の警察が発表しました。

コミュニティ・カレッジもツイッターでドアや窓を締め切るように学生らに呼びかけ、捜査が行われましたが、警察によりますと「けが人はおらず、銃が使われた形跡もない」ということです。

アメリカでは2日前に南部フロリダ州の高校で銃の乱射事件が起きたばかりで、緊張が高まっています。