ロシアによる米大統領選干渉疑惑で、モラー特別検察官は16日、ロシア人13人とロシアのネット企業など3団体を連邦大陪審が起訴したと発表した。

 起訴状によると、ロシアは2014年から大統領選を含む米国の政治制度への干渉を開始。被告の一部は16年の米大統領選で、米国人を装ってトランプ大統領の陣営関係者と接触していた。

 また、大統領選で共和党のトランプ氏や民主党のサンダース氏が有利になるように対抗候補にとって不利な情報を拡散していた。

http://www.sankei.com/smp/world/news/180217/wor1802170007-s1.html