大阪商工会議所は16日、2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致に向け、江崎グリコの電光看板などの「大阪名物」を活用したPR活動を行うと発表した。3月2日から11日までの期間限定。

 国内外の観光客などでにぎわう大阪・道頓堀で、グリコの看板のほか、かに道楽(大阪市)の「動くかに看板」や名物看板人形「くいだおれ太郎」に万博誘致のロゴマークや応援メッセージを表示する。

 博覧会国際事務局の調査団の来日日程とも重なる見込みで、記者会見した尾崎裕会頭(大阪ガス会長)は「大阪のシンボルが誘致を応援する。会員制交流サイト(SNS)で話題になればと思う」と話した。(共同)



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