居酒屋でA型肝炎ウイルス食中毒

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065343751.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

宮崎市の居酒屋で、食事をした男性2人が発熱などの症状を訴え、
A型肝炎ウイルスが検出されたことから、保健所は、この店の食事が原因の食中毒と断定し、
19日までの3日間、この店を営業停止としました。

営業停止となったのは、宮崎市橘通西2丁目の「立噺ほっこり」です。
20代の男性2人が、今月8日までに発熱や倦怠感などの症状を訴え、
宮崎市保健所などが調べたところ、いずれもA型肝炎ウイルスが検出され、病院に入院したということです。

2人は症状は軽く、快方に向かっているということです。

保健所によりますと、2人は別々の日に、この店で食事をしていたことが分かり、
店で働く従業員1人からも、A型肝炎ウイルスが検出されたということです。

このため宮崎市保健所は、この従業員を介して店の食事から感染した食中毒と断定し、
この店を19日までの3日間、営業停止にしました。

宮崎市保健所は、食中毒を予防するために、丁寧に手を洗うことや、
食材の十分な加熱など食品の取り扱いに注意を呼びかけています。

02/18 10:27