17日夜、砺波市のJR城端線で軽トラックが踏切から間違って線路に入り込んで動けなくなり、この影響で列車4本が運休したほか、遅れが出ました。

警察などによりますと、17日午後6時40分ごろ、砺波市中村のJR城端線の踏切から軽トラックが線路に入り込み、踏切北側に約140メートル進んだところで立ち往生しました。

通りかかった人が気付いて警察に通報しました。

軽トラックを運転していた砺波市の無職男性(81)に、けがはありませんでした。

立ち往生した車がレッカー車で撤去されるまで城端線は約2時間運転を見合わせ、列車4本が運休したほか、4本に最大で1時間47分の遅れがでました。

現場は線路に並行して道路がある場所で、警察の調べによりますと、軽トラックの男性は道路と間違えて線路に入り込んだとみられます。

2018/02/18 11:46
KNB WEB
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