視聴者に分かりづらい・インタビューが下手などはともかく
獣ってのは言うほど小平に失礼でスケートに相応しくない表現か?
小平本人はフォームからメンタルまで動物、獣意識しまくりなんだが

〇(トリノでのティメルの滑りを見て)小平「人間じゃない、獣のような眼差しの鋭さでした」→ティメルの教えを受けるためオランダへ
〇(小平の世界スプリント優勝を称えて)ティメル「もう猫じゃないわ。虎よ。頂点を楽しむのよ」
http://number.bunshun.jp/articles/-/827553

〇“怒った猫”を意味するオランダ語は、小平奈緒(相澤病院)のニックネーム
〇「怒った猫」のイメージで滑るスケーティングフォームは、ティメルが小平に伝えたかったフォルムとピタリ一致した。
〇小平「今ではメンタリティもスケートのフォームも、全部ひっくるめて『怒った猫』になりました」
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaiyumiko/20170207-00063830/

〇小平が本当に目指す領域は「獣」だと言う。レース前のオランダ選手の顔つきを「人間ではない。獣のようなまなざし」と表現した上で「私はとら年。猫から虎に進化できればいい」と笑いながら宣言した。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/02/12/kiji/20170212s00078000037000c.html

〇小平「チーターとかヒョウとかそういう動物に近づいてこれてはいるのかな」
(報道ステーション「スピードスケート小平奈緒 “ソチからの進化”」2018年1月30日)

〇チーターのように、背骨が動くことを意識したという
(羽鳥慎一モーニングショー「小平奈緒 最強の秘密とは?こんや登場!」2018年2月14日放送)

〇小平「オランダで身につけたのは強者のように振舞うこと、そして野生の獣のような闘争心をレースで出すことです」
(文藝春秋2018年3月号)


石井「そんな中で掴み取ったこの金メダルですが、ご自身の中で、今日の滑り改めてどういう滑りだったでしょうか?」
小平「そうですね、もう最初から集中してホントに自分の持ち味を出し切れたレースだったかなと思います」
石井「闘争心溢れる、まさに獣のような滑りだったと思います」