茅ヶ崎市教育委員会によると2016年3月、市内の小学校に通う当時小学2年の男子児童が複数の同級生から「おまえは俺のおもちゃだ」などと言われたり馬乗りになって殴られたりしたほか、ズボンを脱がされたりするなどのいじめを受けていたという。

男子児童はその直後、PTSD(=心的外傷後ストレス障害)となり、2016年から現在まで2年間不登校だという。

当時、男子児童が両親に訴えたことなどから小学校側はいじめを把握したが、男子児童が不登校になったあとも、「重大事態」ととらえて第三者委員会を設置するまで半年以上かかったという。

また、担任だった女性教師は学校側の聞き取りに対し「注意することが面倒になった」「見て見ぬふりをした」などと話していたという。
http://www.news24.jp/articles/2018/02/21/07386223.html