山林でイノシシに襲われ男性けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180224/1070001825.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

24日午前、常陸太田市の山林で木の伐採作業をしていた37歳の男性が
イノシシに襲われ、尻などをかまれるけがをしました。
イノシシはその後、近くにいた猟友会のメンバーにしとめられました。

24日午前10時40分ごろ、常陸太田市小菅町の山林で、福島県矢祭町の
団体職員の37歳の男性が木の伐採作業をしていたところイノシシに遭遇し、
逃げようとした際に背後から襲われました。
男性はイノシシに尻や腕、それにももをかまれて病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

イノシシはその後、近くで猟をしていた猟友会の男性にしとめられました。

警察によりますとイノシシは体長1メートル20センチほど、重さがおよそ60キロで、
3歳から4歳くらいだとみられるということです。

警察では、イノシシの活動が活発になる時期だとして、改めて周辺の住民に注意を呼びかけています。

男性がイノシシに襲われた山林の近くに住む60代の女性は
「この周辺ではイノシシが畑を荒らすことがよくあるが、人をかむというのは初めて聞きました。
こういうことがあると不安に感じます」
と話していました。

02/24 17:35