人手不足の児童クラブ面接会

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024846211.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

共働き世帯の増加を背景に、放課後の小学生を預かる「児童クラブ」を利用する子どもが増え、
スタッフの不足が深刻になっていることから、
働き手を確保しようという就職相談会が岡山市で開かれました。

岡山市の「児童クラブ」は、学校の近くの施設で放課後の小学生を預かるもので、
利用している子どもはおよそ7000人と、共働き世帯の増加を背景に、
この5年で2500人近く増えています。
その一方で、預かる側の人手不足が深刻になっていて、中には、スタッフが確保できないため
子どもを受け入れられないところもあるということです。

このため、岡山市は初めて、「児童クラブ」のスタッフを確保するための就職相談会を開き、
岡山市役所に設けられたブースでは市の職員などが1日2時間から3時間の勤務もできることや、
専門的な資格がなくても、補助員として働くことができることを説明していました。

岡山市地域子育て支援課の村松弥生課長は、
「人手不足は深刻で、まずはこういう仕事があることを知ってもらいたい。
子どもたちをサポートする大切な仕事なので、相談会を通して多くの人に興味を持ってほしい」
と話していました。

02/23 19:00