【平昌時事】第23回冬季五輪平昌大会は25日夜、韓国の平昌五輪スタジアムで閉会式が行われ、17日間の冬の祭典が幕を閉じる。

日本勢は24日にスピードスケート女子マススタートで高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダル、カーリング女子でLS北見の日本が銅メダルを獲得し、メダル13個(金4、銀5、銅4)と史上最多記録を更新した。

日本の競技力向上を示して活況を呈した大会は、2020年に東京で開かれる夏季五輪を控えて意義深いものとなった。

25日は午後8時からの閉会式に先立ち、カーリング女子やアイスホッケー男子の決勝を実施。メダル授与式も行われる。日本勢が出場する種目は石田正子(JR北海道)が出るスキー距離女子30キロクラシカルのみ。フィギュアスケートでは羽生結弦(ANA)らのエキシビションがある。(2018/02/25-04:45)

https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0180224fl96_t.jpg
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0180224flb2_t.jpg

2018/02/25-04:45
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022500137&;g=spo