週明けの26日の東京外国為替市場は、輸出企業が支払いのために手持ちのドルを売って円に換える動きが出て、円相場は、値上がりしています。

市場関係者は、「月末は企業の決済が集中するため、輸出企業が支払いのために手持ちのドルを売って円に換える動きが出た。ただ、27日には、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が就任して初めて議会証言を行う予定で、今後の利上げのペースなど発言内容を確かめてから取り引きしたいという投資家も多い」と話しています。

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