0001みつを ★
2018/02/27(火) 05:45:18.28ID:CAP_USER92月27日 4時43分
シリアのアサド政権が東グータ地区への攻撃を続け、死者が増え続けるなか、アサド政権に影響力を持つロシアは、日中の5時間に限って停戦を実施すると明らかにし、住民の危機的な状況が打開されるか、注目されます。
シリアのアサド政権はロシアの支援を受けて、首都ダマスカス近郊にある反政府勢力の拠点、東グータ地区への攻勢を強め、これまでに市民500人以上が命を落としました。
国連の安全保障理事会は24日、30日間の停戦を求める決議を採択しましたが、アサド政権は攻撃をやめず、死者は増え続けています。
こうした中、アサド政権に影響力を持つロシアは26日、東グータ地区で27日から毎日、午前9時から午後2時までの5時間、停戦を実施し、市民のための避難路も用意すると明らかにしました。
ロシアとしては国際社会の批判をかわそうと停戦を提案した形ですが、住民の危機的な状況が打開されるか、注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180226/K10011344211_1802270010_1802270022_01_02.jpg