県内で2年ぶり 赤痢感染

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075572991.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

鈴鹿市に住む11歳の女子児童が赤痢に感染していたことがわかり、県は感染ルートを調べています。

赤痢に感染したのは鈴鹿市に住む11歳の女子児童です。
県によりますと、この児童は2月19日に下痢や40度を超える
発熱などの症状を訴え、津市の医療機関に入院しました。
医療機関が児童の便を調べたところ、26日、赤痢菌が検出されたことから、保健所に届け出ました。

県内で細菌性赤痢の患者が見つかったのは2年ぶりです。
児童は快方に向かっていて、すでに退院したということです。

児童やその家族に、最近、海外への渡航歴は無いということで保健所が原因や感染ルートを調べています。

細菌性赤痢は赤痢菌に汚染された水や食べ物を通じて感染することから、
県では食事の前やトイレのあとには石けんでよく手を洗うほか、
冷凍食品を調理する際は十分に加熱するよう呼びかけています。

02/27 12:20